どうもっ。あかりんご(@akari_presents)です*

シソが大好きな人は
庭でシソが取り放題になったら最高じゃないですか?
ということで今回はシソの繁殖力と育て方についてお伝えします*
一発で飛べる目次
我が家のシソたちの様子
え?
雑草にしてはグリーングリーンしていますが…
こ、これはまさか…!?
シソだシソだー!
こんなにたくさん?
そうなんです。
じゃじゃーん!
どうやらこれが大株!ここから種が飛んで広がったのですね。
シソってどんな植物?
シソは「大葉」ともいい、ハーブの一種です。
(シソ科シソ属の一年草)
独特な香りを放つ為、薬味としても活躍しますし、まるっと天ぷらにしても美味しいですよね♡
あまりメインの素材とはいえませんが、お刺身の下には必ず敷いてありますし、あると非常に便利な食材です*
それに「和風ハーブ」といわれ、ビタミンやミネラル豊富の有能植物!

シソは初心者でも育てやすい植物
なんとシソは水と太陽があれば育ちます!
必要以上の栄養も要りませんし、荒れ地でもすくすく育つほどの生命力を持っています。

シソの育て方
苗からと種からの2種類あります。
苗はそのまま広い場所に植え替えるだけですし、より一層初心者向きです。
種から育てる場合はたくさん生えてくるので、たっぷりシソを育てたい人は種からいきましょう!
100均にも売っていて¥100で手に入ります♪
種は小さなプランターに分けて植え、お水をたっぷりあげてください*
お水+太陽で一週間程で芽が出てきます!
シソは育ってきたら摘芯を忘れずに
30cmほど育ってきたら【摘芯】を忘れずに!
頂点をチョキンと切ることで、わき芽がたくさん出てきて広がります。
シソを育てられるのは花が咲くまで
シソは花が咲いたら「そろそろ終わり」です。
放置しておくと穂シソになり、更にそのままにしておくと種が採れます。
種が落下して次の芽を出したら自動的に次のシーズンに突入するので、エンドレスですね!


ただし、注意点もありますよ!
シソを育てる際の注意点
いくら育てやすいシソでも、まったく注意しないと枯れてしまいます。
枯れるポイントは以下の3点です。
◆根詰まりを起こす狭いプランターの中で育てる
◆バッタや蝶などの昆虫に食べられる
シソは寒さに弱いので、ずーっと日陰で育てると枯れてしまいます。
ただ、太陽に当てすぎるとシソの茎が太くなり、あまり美味しくなりません。
なので半日陰で育てるのがオススメです!
それから当然、根詰まり=栄養不足で育ちません。
狭いプランターの中でぎゅうぎゅうに育てるのはやめましょう。
ハーブ系で虫には割と強いシソですが、バッタや蝶などはムシャムシャ食べてしまいますので、そういう昆虫があまりいない所で育てるのがオススメです。
庭でシソを育てるとシソに全土を侵される恐れも…!
シソはほんっっっっっっとうに繁殖力が強いので
軽い気持ちで庭にシソを植えると
こ、こんなに増えるの!?
というくらい増殖していきます。
(雑草と同じような感じなので)
ケアも大していりませんが、気を付けていないと
シソに庭全土を侵略される恐れがあるので、バランスを見て育てていきましょう!
育ったシソを摘んで食べる
摘む時は葉っぱだけど、根っこごと
二種類の摘み方をします。
このように色んなところに散らばった新参者は、根っこごとごっそり。
(茎ごと食べても美味しい)
▼
お店に売ってるのと変わらないくらい綺麗なシソじゃないですか?
大きいですし、申し分なし♡

一回でこんなにわんさか♡
買ったら¥300分くらいでしょうか?
(これでも5分の1程)

摘んだシソを水にさらしておきます。

そして天ぷらに!!!
豪華ー♡
¥0とは思えないボリュームのおかず!
それに揚げたてが絶品!♡
手摘み+揚げたてのシソの天ぷらは
三つ星レベル★★★


パラダイスじゃないですか♡
◆必要なのは水と太陽
◆過度なケアは不要
◆注意点だけ抑えたらあとは放置でもOK
メリット・デメリットはあるものの
シソを使うご家庭ならば
断然メリットだと感じます*

◆家庭菜園始めてみたい
◆シソが好きすぎる
◆庭にスペースがある
そんな人は【シソ栽培】おすすめします♪
◆病気に強い
◆一年中採れる
◆水だけあげたら育つ
◆場所もそこまで選ばない