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【東北7景周遊】3日目☆岩手の世界遺産「中尊寺・金色堂」と宮城の日本三景「松島」

どうも*あかりんご(@akari_presents)です!

早くも3日目…最終日です。
とことん日本の絶景・文化財に触れる東北旅も、いよいよ終盤。
さっそくいってみましょ~う(^^)/

岩手県 世界遺産【中尊寺・金色堂】

雨でしたが

これがまた風情ある…!

中尊寺は嘉祥3年(850年)、比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって開かれました。
境内は国の特別史跡に指定されています。

平成23年(2011年)6月に「平泉~仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群~」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。

金色堂は、堂の内外に金箔が施されており、まさに「皆金色」の阿弥陀堂です。

あまりにもピカピカで、思わずはぁーーーーーっとため息もれます。

堂内の装飾には本当に目と心を奪われます・・・。

4本の巻柱や須弥壇、長押に至るまで白く光る夜光貝の細工・・・非常に美しいです。

それに透かし彫りの金具・漆の蒔絵と、平安時代後期の工芸技術を結集した造り。

昔の人の技術に脱帽。この金色堂そのものが芸術品といっても過言ではありません。

今世に残し続けたい国宝ですね。

岩手県のダイナミックな厳美渓(げんびけい)

厳美渓は、岩手県の磐井川沿いにある渓谷。

磐井川が巨岩を浸食しできた、2kmにもおよぶ渓流です。

ダ…ダイナミック!!!

前日の雨もあり、特に濁流!

さて、ここの名物はというと…

渓流をはさんだ向かい側にあるお茶屋さんからだんごとお茶を買う…え、どうやって!?

そうなんです…

その名も「空飛ぶだんご」

どのへんが?

百聞は一見に如かず…動画をご覧ください▼

 

カゴに¥400入れてコンコンって叩くと、ぴゅーん!と飛んでいきます。

代わりに団子とお茶がカゴに入り、飛んできます!

\\た、楽しい!//

これがやりたくて、お腹いっぱいなのに食べたよね。団子(笑)

花より団子・・・じゃないですが。
厳美渓は名勝天然記念物指定。初夏の緑も美しいですが、紅葉の見頃は10月中旬~11月中旬。絶景であること間違いなしでしょう!

宮城県 日本三景【松島】

宮城県の松島は、平泉などの世界遺産と合わせて観光できる人気スポットです。

リアス式海岸が美しく、海に浮かぶ大小260もの島々が作り出す松島湾の景色は、青と緑のコントラストが見事・・・。

かの松尾芭蕉が「奥のほそ道」の旅で訪れ、絶景に言葉を失ったという松島。
でもね、「松島や。ああ松島や。松島や」は松尾芭蕉の言葉じゃないそうですよ。
本当に言葉が出なかったそうなので。

松島は船で回るのもオススメ!

是非とも動画をご覧ください▼

風がなんとも心地よい。美しい海に島に、目も心も癒され心地よい♪

それにここは、この島々のおかげで東日本大震災の津波直撃を
避けることが出来た、幸運の場所なんです。

…守られていますね。

とはいえ、お店のあちこちに【ここまで津波が来ました】という印が…。
決して忘れることのできいない出来事。
これからの宮城の発展のためにも、たくさんの人に訪れてもらいたい場所でした。

これで全ての観光が終了*

松島▶仙台▶東京

大満足の3日間・・・

東北旅3日目まとめ

繰り返しますが今回の旅は、込み込み¥55000

東北は秘境の地へ行くのに、移動手段は…ほぼありません!(失礼!)
だからこそ
バスツアーは東北旅に最適ですよ♪

それとバスガイドさんがいることがポイント★

現地のガイドさんは、地元民ならではのうんちくをたくさん教えてくれます。
それが面白くて!

へえ~と、トリビア気分♪

ツアー内容も人もサービスも、申し分ない!大満足の旅でした。

あと個人的に感じたことは、バスの中41名
(内訳30代→私一人で最年少。40代?→3人。あとは60歳以上!なんなら70歳以上!)

まるで今日の日本の縮図のようでした…。

東京にいると若者も入り乱れていてわかりにくいですが、田舎に来ると少子高齢化が一目瞭然。

でもそれを嘆いたりするわけはなく。

とにかくみんなイキイキ!楽しんでたのよね。
人生一度きり。たくさんの経験をして、楽しむ。生きる醍醐味じゃない♪

それをみんなで共有出来て
私もこんなイキイキとした、笑いじわたっぷりの
おじいちゃんおばあちゃんになりたいわ。

そう感じましたね!

なにより家族旅行…最高!また行きたい。これから何回でも行きたい!

というわけで、ぜんぜん親離れできない私です♡(笑)

次はどこいこうかな~っと

今回の東北旅はこちら