【映画】正義感とプライドの綱引き…「空飛ぶタイヤ」

【映画】正義感とプライドの綱引き…「空飛ぶタイヤ」

空飛ぶタイヤ見ましたよー!大好きな高橋一生さんと長瀬智也さん…!

途中ギーっと自分の腕を噛みたくなりましたが(悔しさともどかしさで)最後はスカッとするハッピーエンド?でした!

空飛ぶタイヤあらすじ

空飛ぶタイヤ公式サイト

父親の会社を引き継ぎ運送会社を経営する赤松(長瀬智也)

ある晴れた日、1本の電話が…自社のトラックが脱輪事故を起こし死者を出してしまったというもの。その電話から全てが変わる…

事故の原因は【整備不良】と一方的に決めつけられてしまい、会社の信用も失い倒産寸前に追い込まれる。

会社・社員・もちろん赤松自身も、そして家族までも殺人鬼のレッテルを貼られ、精神的にもズタボロ。

だが自分たちの無実を信じて一人立ち上がる赤松。独自で調べていくうちに、大企業のリコール隠しというとんでもない疑惑が浮上する。

そして大企業の闇を暴くため、戦う!


やーほんと。ここ数年、大企業の闇が明るみになりニュースを賑わせていましたが まさにそのブラックな部分が赤裸々に映し出された映画でした。

映画やドラマであれど、けっこう現実にあることなんだろうと、現実と照らし合わせながら見てしまいました。

私の正義感もむき出しになり、主人公と一緒に苦しんだり悔しかったり…「汚いぞ!!!」とソファを殴ったり…

いつも映画見る時、静かにできない私です(笑)

この映画の見どころ

プライドと正義感の綱引き

という表現がぴったりなんではないかと思います。

自分のミスを認めたくないというプライド

これはリコール隠しの会社もそう。一方的な捜査で間違った判断をしてしまった警察も。事故を起こした赤松運送も。

登場人物全てにあるポイントでした。


そして悪事を見つけ、放っておけない。暴かなければ!という正義感。ここに関しては多くの登場人物が共感はしていたが

行動した者は少ない。

正義感を貫くってことは、そこに反する者との戦いだと思う。この映画の場合は、財閥の巨大企業の闇との戦い。

この闇に対して、たくさんの人が見て見ぬフリをしてきたってこと…

つまり自分の正義を貫けなかった。

自分が務めている会社の闇を暴こうとする社員。しかしその動きを封じようと、上の人間が汚い手を使うんですよ。

出世の話を持ちかけたり…

そう、です。

そしてまんまと金を選んでしまう…

なんだーーーーーーーーー!とガッカリする場面もあり。

終始、自分に置き換えて見ていました。

…うん。私は金で自分の正義感を殺すことはないだろうな……

ただ、そもそもそこまで戦えるかな?とか…!

誰のため

が自分のためだと、きっとあそこまではできないなと思います。逆に自分のためしか考えてない人は、汚いことを平気でする…

そんな人のまがまがしさが、この映画の見どころではないかと思います!

ラストはスッキリ!

正義は勝つ!

ほんとそうです。最後はイェーイとハイタッチ!

企業もこれで本当に根本から生まれ変わるだろう…

ですが悲しいかな。人一人の命が失われているんですよね。企業にとっても、命と引き換えのとてもとても重い学びです。

これまで何度も見過ごし、隠してきた小さなことの積み重ねが大きな悲劇を生む。

この重要なことに向き合った人の勇気(自分の身を守ることより、皆の為!と)が解決に繋がったのです。

私もそちら側の人間でありたいと切に思いました!

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