【人生は大冒険】自分の人生 自由にデザイン♪

映画【パッドマン5億人の女性を救った男】から学ぶ!人の為に信念を貫く覚悟

どうも*あかりんご(@akari_presents)です!

衝撃的な実話・映画を観ました。

パッドマン5億人の女性を救った男

パッドマンって?

ズバリ【生理用品】からきてる名前です。

今の時代でさえそんな大声で話せる話題じゃないのに

昔はもっと差別があった問題。特にインドでは生理用品の普及が全くなく、不衛生なケアから病気になる女性も多かったとか。

そんな中、愛する妻のために

生理用品を普及させたい!と立ち上がったのがこの男パッドマン。

それはそれは酷い差別や軽蔑の目が向けられ、色んなものを失いつつも

諦めず信念を貫いた男パッドマン。

これが実話だというから驚きです!すごく感動しました。

この映画から、本当に大切なことを学べました。

パッドマン5億人の女性を救った男あらすじ

現代のインドで、安全かつ安価な生理用品を普及させるために、困難に立ち向かい尽力した男の実話です。

その昔インドでは、生理中の女性は【汚らわしい】とされ、5日間家の外で生活する風習がありました。

信じられません…

生理用品も高価すぎてとても買えず、村の女性たちは汚く不衛生なタオルで処置していました。

そんな妻の体を心配した、主人公のラクシュミは

なんと生理用品を手作りしちゃおう!と思いつきます。

手作りすれば、安価に手に入る!衛生面でも安心だ!と、意気込みますが

試作品は失敗。

日々、製品作りとリサーチに明け暮れるものの

周りの人たちからは煙たがられ、変質者扱いをされるようになります。

(それほどインドではタブーな問題だったこともあり)

村人から干され、妻にも逃げられる始末。

文字通り全てを失い、村を後にするも

ラクシュミは諦めず、生理用品を作り続けます。

ついにはナプキンを大量生産する機械まで作ってしまいます!

そんな中、運命的な出逢いがあり

奇跡のようなことが起こります。

ラクシュミのアイデアと機械が

5億人もの女性を救うことになるのです!!!

なぜ全てを失っても諦めずに続けられたか?

「よかれと思って」行動したラクシュミの行動は、とことん裏目に出ます。

わかってもらえない

「ありがた迷惑」とまで言われ、周りの人がどんどん離れていく。

愛する妻にも泣かれる。

離婚の危機にも直面する。

それなのになぜ?なぜまだやる!?

そう思いながら見てました。

なぜ行動し続けれるか
それは
人の為だから。

これが自分の為だったら、挫折してしまってたかもしれません。

でも、人の為でもここまで立ち向かえるか?

人の為にしてる、でも迷惑がられる…
本当にその人の為になってるのだろうか?

ひょっとして自分の自己満なんじゃないだろうか?

そんな風に考えてしまうと思うんですよね。

でも彼は違った

確固たる決意があったんです

愛する人の為だから

つまり究極の愛!愛なんですよね〜。

本当に凄い…

愛は原動力にもなるし
愛は奇跡をも起こすんだ!

本当に凄いなぁ。

金を追わない。喜ぶ顔・笑顔を追うんだ。

自身の発明品がヒットし、世の中の注目の的になると

当然お金がらみの話が出てきます。

自分の発明品なんだから、特許を取って真似できないようにすればいい!

とアドバイスをもらうも

特許を取ったとして、真似したい人は大金を支払うことになる。そうすると、自分には大金が入るが

真似したい人はその大金を取り戻す為に、結局また高価で売らなければならない。

それでは意味がないと!

元々は、ナプキンが高価すぎて買えず、不衛生な生活をしている妻の為に作り始めたものだから。

決して金儲けの為に始めたわけじゃない。

ラクシュミは信念を貫きます。

実際こうやって成功する途中過程で
お金に走ってしまう人はたくさんいると思います。

お金になるということは、人の役に立ったから。
だからお金になることは素晴らしいのですが

【何の為】がブレちゃいけないんです。

むしろ、ここでブレなかったから
ラクシュミは成功して
ヒーローになったんだ!!!

独占しない。とことん与える!GiveGiveGive

ラクシュミは機械を作ったので、この機械を独占すれば

売り上げも独占です。

ですが、それはしませんでした。

機械そのものを人に与え、その人自身が商売できるように仕組み化したのです。

多くの女性に、安全や快適だけでなく、仕事まで与えたのです!

happyの連鎖はもう止まりません。

インド中に広がり、インドにいる5億人の女性を救ったのです。

我が我がではなく、与えると
加速するんだなぁー。やはり

成功の秘訣はgive give giveでした!

第一人者は孤独。だが信念で未来を切り開く!

何かを生み出す人

今世の中にある当たり前は、昔は当たり前じゃなかった。

必ず作った人・広めた人

第一人者が存在する。彼らはラクシュミのように、変な目で見られたり

バカにされたかもしれない。

孤独な時間も多いことだろう。

だが彼らが諦めず信念持って貫いた結果、こうして今がある。全てそうだと思う!

すごく有難いし、心から尊敬する!


私たちも

そんな大それたことじゃなくとも、人の為に動きたいですな!

そして人の為だからこそ、信念曲げずに貫きたいな。

もちろん自分ごとだとしても。

それが出来れば

どんな未来をも手に入れることができるさ!

勇気と感動をありがとう!ラクシュミ!

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