【人生は大冒険】自分の人生 自由にデザイン♪

映画【感染列島】未知なるウイルスの拡大による被害と恐怖をまざまざと感じる

どうも*あかりんご(@akari_presents)です!

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。
東京でも感染が拡大しており
事の重大さをひしひしと感じる今日この頃です。(2020年4月5日現在)

さて、おとなしく自粛してる中ですが…
家の中で楽しめることの一つ
映画鑑賞!

あかりんご
あかりんご
Amazon prime様々です♡

さて、今回は【感染列島】を観ました。

感想は

ウイルスの怖さが伝わる映画だから今の時期こそ観た方が良い。

そう思いました。

まさに「え!今の日本じゃん。」状態。

かなり恐怖を感じました。
なぜなら「感染列島」では下記のことが全て描かれているから。

◆未知なるウイルス
◆感染スピード早い
◆感染者・死者数の増加
◆地域封鎖
◆買い込みパニック
◆医師不足
◆医療崩壊
◆院内感染
◆命の選別

↑これらは、まさに今
世の中で起こっていることですよね…。

脅したり、恐怖を煽るのはどうかと思うという意見もありますが

むしろ恐怖心を植え込んだ方が良いと思う。
(デマを流すのはダメ)

だって…一人一人恐怖心を感じていないから、軽はずみな行動をしてしまうのでしょう?

(一部のふざけた感じの人のことを言ってます)

つまり、事の重大さをわかっていないということですから…。

なので、多少オーバーなシーンがあるものの、今起きてる現実とリンクした映画「感染列島」は、人々の気を引き締める為にとても効果的な映画であると感じました。

では早速「感染列島」のあらすじと感想をお伝えしていきます。

「感染列島」あらすじ

ある日、一人の急患がやってくる。
「新型インフルエンザ」だろうと判断した医師だが
後日その患者が急変。

全身痙攣や吐血といった、とうていインフルエンザでは考えられない症状が発症し、患者は死亡。

その後、院内感染が起こり

未知のウイルスと闘う術がないまま、日本中に広まっていく

あっというまに感染者・死者共に膨大な数に膨れ上がるものの
現場の医師と世界保健機構の人間とで力を合わせ、戦場と化した医療現場で闘う。

途中、患者から得た情報により
ウイルスは海外から運ばれてきたものだと知り、主人公が現地に向かう。

ついにはウイルスの正体を突き止め、一人の医師が命がけで生み出した治療法により

未知のウイルス戦争は少しずつ終息に向かう…

そんなウイルスパニック映画です。

未知のウイルスに太刀打ちできない!?

日本でじわじわと広がっていった未知なるウイルスは

◆どこからやってきたのか?
◆どんなウイルスなのか?
◆何が効くか?

それらのことが何もわかっていない状態。

そんな中、今ある治療薬・治療法から最善を尽くすものの、どうしても命を落とす人は出てきてしまうわけで。

【未知】であることの恐怖がすごく伝わってきた。

そして、今となっては治療法が確立している病気も、発見当初は太刀打ちできないものだったんだよなぁ…と改めて思いました。

そう。

どの病気も人々が時間をかけ
突破口(治療法)を見つけてきたのです。

そんな事実に対して、けして忘れてはいけないのが

治療法が確立するまでには、犠牲になった命と、立ち向かってきた医療従事者がいるということ。

その上で成り立つ「今の安心」があるということ…

今騒がれている新型コロナウイルスもそうです。

ワクチンの完成までにはまだまだ時間がかかる…

もちろんその間にも、治療法を見つける為に頑張ってくれてる人たちがいる。

だからこそ、大切なのは
広めないことなのです!

感染拡大すると困ること

感染が拡大すると困ること…それは【命に危険が迫る】

それはもちろんのことですが

もっと恐ろしく困ることは
医療の崩壊

映画内でも医療崩壊の様子は描写されており、非常に恐怖を感じました。

◆病院が足りない
◆医者が足りない
◆医療機械が足りない

そんな状況の中、苦渋の選択で「診れないんです」とお断りするケース…
診てもらえずに、怒り狂う患者の家族たち…

そして始まるのが…

命の選別

◆より助かる見込みのある人を
◆社会的優勢の立場にある人を

……

そのように、助ける命を選ばなければならない状況になっていくのです。

実際、新型コロナウイルスでもそのようなことは起きています。

海外では、「自分より若い人に…」と老人が
若者に人工呼吸器を譲ったという話もあります。

ものすごいスピードで広まる感染に、追いつかない医療体制。

そこには当然、負担がかかるわけで…。

そして、かかり続ける負担により
いつか必ず限界を迎える…。

それが医療崩壊。

こうなったら本当に本当に恐ろしいことになりますよね…。

倒れる医師たち

最も高い感染リスクを背負っているのは
間違いなく医師たちでしょう。

それでも患者の治療にあたれるのは自分たちだけだ!と、恐怖心を抱きながらも地獄の現場から逃げずに戦い続けます。

もちろん医師たちには、家族も大切な人もいます。

それでも逃げません。

その結果、自らも感染し、亡くなる医師もいました。

そこが本当に本当に胸が痛かった。

同時に、感謝の気持ちが溢れてきた。

そして現実社会(日本の現状)に目を向けた時に、
「私たちはまだまだ危機感が足りない…」
そう感じました。

最終的にウイルスとの戦いに終わりはくるけど、油断してはいけない

この映画もそうですが、ウイルスとの戦いは必ず終わりがやってきます。

だからといって
一瞬の油断もしてはいけません。

映画「感染列島」内では、広まったウイルスが起こす症状は、吐血や痙攣など…
見るからに恐ろしいもの。

けれど今回の新型コロナウイルスのような
風邪っぽい症状では、危機感を感じにくい人が多いのが現状…。

だからこそ、油断に油断を重ね
感染が広まってしまった…という事実は否めない。

ウイルスはその油断に漬け込み、一瞬にして広まっていく。

そんなウイルス戦争の恐怖を
この映画からたくさん感じ取りました。

(毎日流れるニュースよりも、よっぽどリアルで恐怖を感じました)

一人一人が他人を思いやった行動をすることが大切

「自分さえよければいい」
そんな考えを持つ人もいるでしょう。

とくに、命の危機が迫った状況では
我先に!と助かろうとする…それは当然のことだと思います。

仕方ないのです。

自分の命…そして大切な人の命が
他人よりもはるかに優先順位高いですからね。

それでいいんです。

それでいいから、もっとイメージしよう。

自分のこの行動によって、自身が・大切な人が死んでしまったらどうしようと。

そうイメージして動くことが、結果的に他人を助けることに繋がるのですから。

ただ、残念なことに
自分たちの身を守ることが一番でも

実際そのような危機的状況に陥るまで
イメージが湧かないんですよね。

だから、軽はずみな行動をする人も出てきてしまう…。(一部の人だけですが)

でも、それではダメなんだと!!!

失ってから・手遅れになってから気付いて後悔しても、もう一生取り戻せないものですからね…命は。

だから

もっともっともっと
イメージを膨らませて、恐怖心や危機感を持って生活しなければいけない。

※とはいえ全部が自粛ではなく、私も含め仕事を継続する人がほとんどですし、外出も最低限はしなければならないので

あくまで「心の持ち方・意識」を変え、行動していこう!ということです。

そんな風に改めて思わせ・考えさせられる
映画「感染列島」

こんな時期だからこそ、是非みなさんにも観てもらいたいと思います。


Amazon prime会員はすぐにウォッチ!

▼この記事をシェアする▼