いい映画に立て続けに出会ってると、本当に心が豊かに彩られる……
どうも*あかりんご(@akari_presents)です!
今回は、90年代の音楽が思い出を蘇らせる…青春映画
【SUNNY強い気持ち・強い愛】を見ました!
この映画は一瞬で青春時代にタイムスリップして懐かしさと共に、今を生きる活力が湧き上がる…そんな映画です!
音楽は記憶を呼び起こすスイッチなんですよね。
理屈じゃない。音楽聴くだけでその時の思い出、ぶわぁぁーって。走馬灯みたいに駆け巡りませんか?
きっとあなたも、この映画を見るとそんな体験ができるのでは?♪
一発で飛べる目次
SUNNY強い気持ち・強い愛あらすじ
コギャル・ルーズソックス……空前のコギャルブームに沸いた90年代…(アムラーと呼ばれてた世代)に、青春をめいっぱい楽しむ女子高生チーム【サニー】
なみ・せりか・うめ・しん・なな・ゆうこ の6人がいた。
華の女子高生時代を駆け抜け、彼女らは大人になる…
それぞれ問題を抱え、当時の輝きを失ってしまった大人に。
そんなある日、なみは病院でせりかと再会。
せりかは末期ガンで余命1ヶ月だった。
最期にサニーのみんなに会いたいという、せりかの願いを叶えるべく、なみが仲間を再び集める。
そして集った大人のサニー。
「笑おう。あの頃みたいに!」
夢と希望に溢れた高校生時代と、現実に揉まれ光を失いつつある大人の【今】が
交差しながらストーリーが進んでいく…
せりかとの出会いによって
一人一人が今を楽しく生きる活力を取り戻す。そんなストーリー!
大人になってから青春と再会する→心に眠っていたパワーを解放する
【青春と再会する】=【友と再会する】
不思議なことに当時の友と出会うと、タイムスリップするんですよね…私だけかしら?と思っていたら、映画の中でもそうでした*
再会するまでは、みんな青春時代(20年前)のことなんて、すっかり忘れていた……
目の前のことでいっぱいいっぱいで
「こんなはずじゃなかったのにな…」と。
みなさんも、ひょっとしてそうなっていませんか?
それはもったいないと心底感じました。
青春と再会することは、心の中に眠っているパワーの解放に繋がるのです!
心の中に眠っているパワーの解放とは?
それは紛れもない自分自身。
自分自身の解放ですね!
若い時【自分はなんでもできるんだ!】という無敵モードの時ありましたよね!?
それです!
そんな無敵モードの自分は消えてしまったのではなく、心の中に眠っているんですよね。
私たち一人一人みんなそれぞれの心の中に。
大人になる・社会に出ると
現実はそううまくいかなかったり、色々な困難にぶつかり…
そうしていくうちに自分自身が心に引っ込んでしまい
誰か主役かわからない人生になってしまう。
結婚して子供が生まれたり、状況が変わることがあったとしても…
いつだって自分の人生。主役は自分なんだ!
かつての仲間との再会で、そのことを思い出していく。
死を目前にした友を前に生き方を考えさせられる
青春時代の色褪せない思い出。
それは決して17歳だったからではない。
20年経った今、30歳の自分……40・50と歳を重ねても
いつの瞬間も、もう二度と戻らないかけがえのないものなんです。
死を目前にした友を前に、そのことに気付きます。
どんなに月日が流れようと
今この瞬間、この場所で、このメンバーで過ごす時間こそが
かけがえのないものなんだということ。
みんな何と比べて
「あの頃は楽しかった…よかった…」と言ってるのでしょうか?
今自分は生きてて、大切な人も生きている。そばにいる。これ以上何を望むのか?
自分の人生、自分が主役!
それに気がつくと、残りの人生の生き方が変わります!
絶対に。
悔しいことに
身近な人の死が教えてくれる、最大の教訓なんですよね。
過去が良くも悪くもどうであれ、今を生きるパワーの源がそこにはある。
この映画の場合、過去の思い出は今以上にキラッキラ!というバージョンでしたが
過去が悪い思い出…という人もいますよね。
人生色々…
だけど両者に共通して言えることは
今を生きるパワーに変えられるってこと。
悲しみや悔しさをバネ・原動力として力に変えるのか。
楽しい思い出を栄養にし、更に力を発揮するのか。
どちらも【今】にパワーをくれる大切な存在。
17歳の私に伝えたいこと
楽しんでるねー!いいよいいよ、そのまんま楽しめー!
未来のあなたは、その楽しくって眩しい宝石みたいな思い出を胸に
もーっと楽しんでるよ!
思い出は尽きないガソリンとなって、あなたを走らせ続けてるから*
とにかく全力で今を生きろ!
みなさんは、なにを伝えますか?
まとめ
タイムマシーンで過去に戻れるなら、伝えたいこといっぱいあるかもしれない!
でもそんなことしなくたって
今の生き方次第では、過去を美化することができるよ!(事実は変えれないけどね!解釈はいくらだって変えられるよ。)
だからさ
今を生きよう!
一度きりの人生、全力で楽しもうよ!