どうも*あかりんご(@akari_presents)です!
見ましたよー【ワンダー君は太陽】
感動…感動…感動…!!!
ではさっそく…
一発で飛べる目次
あらすじ
オーガスト(オギー)・プルマンはトリーチャーコリンズ症候群が原因で顔の形が変形しており、長らく入退院を繰り返していた。
容態が安定したオギーは学校に通うようになるが、クラスメートたちの差別によるいじめを受け、ふさぎこんでしまう。オギーは自分の顔が普通ではないことを嘆いたが、両親の励ましを受け立ち直り、学校生活に適応するため、家族に支えられながら懸命に行動を起こす。当初、オギーの顔の形がみんなと違うと囃し立てたクラスメートたちも、彼との交流を通して「人間の内面の価値には外見で推し量れないものがある」ということを学んでいき、相互理解を得るようになる。wikipediaより
生まれつき人と違う容姿であるがゆえに、差別やいじめを受けてきたオギーだが…
予想できそうなストーリーですよね!(悪い意味ではなく)
たしかに予想通り!ですが、それでも感動と学びがありましたよ!!!
ワンダー君は太陽の【心にグサグサ突き刺さる】ポイントはここだ!
★変わった容姿がゆえに外の世界に触れず生きてた彼が、勇気を出して外の世界に飛び出すこと!(勇気と家族愛)
▼家族と一緒に人生初登校!
ここはね、もうすごく見てるこっちもハラハラです!こうやっていつもヘルメットを付けているオギー…。
家の中にずっといたオギーが、ヘルメットを外して人混みの学校へ向かう…
励まし、見送る家族…心配そうな表情。涙目で見送る母…
家族の心情も察して心がグーってなるし
恐ろしさをこらえ、勇気を奮い立たせて学校に向かうオギーの心情にもグーって。
これはすごい勇気ですよ!!!勇気をもらえますよ!!!見ながら『頑張れオギー!』って、こちらまで応援してしまいます。
★学校でいじめられてしまう…(ただただ心が痛い)
オギーが勇気を出して初の学校へ…!しかし(案の定)オギーはいじめられてしまいます…。
▲このシーン…ああ心が痛い心が痛い心が痛い…!!!
子供だしね、好奇心抑えられないしね、このみんなの目線も仕方ないと思う…『なにあの顔!?』って。
でもオギーは…オギーは…相当辛い時間を過ごしたと思う。もう当の本人のことを考えると、苦しくて鼻がツーンとしました。
★自分の容姿を嘆くオギーに、お母さんがかける言葉(感動)
いじめられたオギー…
家に帰ってきて、泣きながら『どうして僕は醜いの!?一生このままなの!?』と訴えるオギーに対して、お母さんは
といいます。所詮、見た目なんて過去であり、今と・あなた自身とも関係ない!
心は未来を示すので、なによりも心の中が大切だし、自分次第。そして、あなたも人の心の中を見るべきよ。
そういうメッセージだと思います。
ここは母親の深い深い愛情にグッときますし、自分もハッとさせられるシーンでした。
本当に人は見た目ではないというメッセージが、まんま表現されている映画なんです。
★みんながオギーの人柄をどんどん好きになっていく!(どんでん返しに乾杯)
頭がよくて面白いオギー!
顔なんて見慣れる!
やはり人の内面を見れば好きになりますよね!
どんどん人が近付いてくるんです!
やーもう拍手!!!
とくにこの女の子、最高!
オギーの内面を知ってもらう為には、普通の人より時間が必要。(容姿が普通ではないからどうしても、タイムラグが生まれてしまう)
最初のいじめでオギーが【やっぱり学校なんて行きたくない!】となってたら、一生家の中で過ごすだけになっていたでしょう…。
このHappyな展開も、オギー自身の勇気と行動が招いた結果なんですよね!
★最強に大きな家族愛
生まれつきのハンディキャップを背負って生きてるオギー。
両親はじめ姉やその周りの人たちが、オギーに人の何倍ものたーっぷりの愛情を注いで育ててきました。
なのでオギーはスレてない。ピュアないい子に育ったんですね。
人間になった!ということです。
生まれ持ったもの以上に、環境・愛情で人は育つ!
これはハンディキャップがあろうと、なかろうと言えることだと思います。
映画のふしぶしで愛を感じる!
本当に素敵な映画でした。
まとめ
映画のタイトルにあるように、オギーそのものが太陽!オギーを中心にたくさんの人が変化していき、笑顔になっている。
それは紛れもなくオギー自身が変化し、笑顔で生きているから!だと思う!
『人は見た目で判断しちゃいけない』
という当たり前で普遍的な大切なこと 以上に大切なものを発見できる。
そんな映画でした!
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