どうも*あかりんご(@akari_presents)です!
私の人生の転機となった出来事でもある、父の心不全について!
なによりも近しい人の死に怯える私にとって、これは凍りつくほどの恐怖体験でしたね…。
母からの戦慄の電話
あれは約8年前のことです。当時私は美容師でした!
たしか仕事の日だったかと…母からの連絡は戦慄そのものでした。
お父さんの心臓が自力で動かないらしい(泣)
私からすると【はっ!?!?】
何を言っているの!?!?!?
とりあえず私の頭によぎるのは死
パニックですよね。もう。
20歳〜21歳でおじいちゃん・おばあちゃん・愛犬・彼氏と立て続けに亡くなっていたので、すっかりそういう思考でした。
よくよく聞くと、心臓が半分?自力で動かなくなったから機械を入れないといけないとのこと。
とりあえず、緊急事態ということだけは認識。山梨に帰って即病院!お医者さんの話はあまり記憶にないですが…
機械とはペースメーカーのこと。ペースメーカーを入れると、今後脳の検査とかが出来なくなる…などのリスクの話をしていて
母が【え!どうしよう!?】と謎に躊躇していたので
何を躊躇してるの?心臓が動かなければ脳の検査もへったくれもないんだよ!
と怒鳴った?気がする。そんな記憶です。
とまあ、そんなわけで父は心臓にペースメーカーを埋め込んだわけです。
心不全…奇跡の発見
父は元々、高血圧の薬など飲んでおり定期的に病院に通っていました。
その日もちょうど行きつけの病院に、いつもの薬をもらいに行ったそう。
父がなにげなく
先生、今日はいつもより脈が遅くて。息が苦しいんだけど。
と申告したそうです。
そこで先生はすぐ脈を計り…
即入院です!!!!!!!
え!?!?
あれよあれよというまに、そういう展開になったそうです。
それくらい緊急を要したってことです。
それくらい危険だったわけですね。
申告せず、そのまま家に帰ってたら朝冷たくなっていたと…
考えるだけでゾッとします。
奇跡以外のなにものでもありません。
ただただ命に感謝
父と私↓
本当によかったですよーーーーー!
その一言に尽きます。
もし、もしもよ!あんな突然お別れがきたら…悔やんでも悔やみきれない。
全てに意味がある。人の命のものさしが最初から決まってるとしたら、父はまだその時じゃなかった。
だけどピンチになった…きっとそこには私たち家族にとって、なにか意味があるなとすぐに考えました。
私自身の仕事について考えた
父は自営業。そのことも心配だったが、単純にもっと先の話…【私が仕送りできるくらいにならなければ!】と思いました。それと同時に仕事に対しての自由度。
その時は美容師で正社員。拘束時間が長い中、色々なことを一気に考えました。
そう…父の心不全は、もっと自由度をもった働き方…と考えるようになったキッカケの出来事だったのです。

そこから様々なキッカケと御縁が重なって、美容師を辞め新たな仕事にチャレンジすることにしたのです!
そこからはまー。まーた色々ありまして!
まさに人生山あり谷あり
結果的に逆に親に心配かける有様…
チャレンジ…うまくいかない…チャレンジ…失敗…
でも思い描く理想はぶらさず今日まで生きてきました。
えー………たくさん失敗したなー!と今改めて冷静に気付いたりしてます(笑)
おかげで身も心もタフになりましたよ!またこのへんの失敗談も語ります!
家族との時間を大切に

家族はもちろん。誰に対しても言えることですが、時間は限られています。特に親は、ふつうに行けば(順番的に)私らより先に天国へ行きますよね?一緒に過ごせる時間も限られています。
年に数回しか会えない…私にとってはそれじゃ足りない!だから自ら機会を作る。
どうしたいか
と、それに対しての行動を起こしているか
これだけですよね。何に対しても言えることだと思いますが。
そこを実行しなかったことにより後悔するのは、まっぴらごめんだ!
なので私は、これからも家族時間を出来るだけたくさん作り、伝えたい言葉は伝えていきます。
とにかく伝えたいことは
命は奇跡。命に感謝!
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