どうも*あかりんご(@akari_presents)です!
喘息って大人でもなるんですか!?
…はい。
32歳にして喘息になってしまった私です。
夜になると呼吸が苦しくなったり、激しい運動するとゼーゼーする。
すっごい不調なわけじゃないのに、なんか肺に違和感…
![あかりんご](https://akari-presents.com/wp-content/uploads/2020/02/img_0796-200x200.jpg)
大人喘息は元々の体質がアレルギーやストレスによって、喘息発症に繋がるそうです。
私の場合何が引き金になったのか…?
治せるのだろうか…?
疑問と不安のオンパレードです。
ということで、大人喘息についてまとめます。
一発で飛べる目次
大人喘息とは?
大人喘息とは大人がなる喘息のこと。
咳が出て、呼吸がゼーゼーヒューヒューするものです。
現代、日本人の子供の喘息は6%・大人の喘息は3%の割合で患者がいます。
子供の頃のひどい発作は、中学生くらいで治ることが多いのですが、成人してからブリ返すことも多いです。
また、私のように大人になっから初めて発症する人もいるのです。
喘息の症状
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喘息の特徴は、気管支粘膜に炎症が起きタダれて、そこにアレルギーなどの刺激が加わることで
発作的に気管支が狭くなり呼吸が苦しくなるというもの。
夜咳が止まらない・胸が苦しい・風邪の咳が長引いてる
などの症状があったら要注意!
喘息の診断方法
私は総合内科にかかりました。
◆呼吸機能検査(肺活量をみる)
◆胸部レントゲン
◆血液検査
をしました。
アレルギー性が多いため、血液検査が有効とのことです。
大人喘息の原因・引き金
喘息=アレルギー!?と思っていました。
たしかに子供の喘息はアレルギーが原因であることが多いのですが
大人の喘息はアレルギー性か、ストレスや過労が原因となることも。
【アレルギー以外】過労・ストレス・たばこ・激しい運動・寒暖差・風邪などの感染症・香水などの香り
どれが原因か特定できると、再発を避けることができます。
ですが実際、アレルギーの原因がなにか特定できない人も多いのです…
大人になるとストレスと共に生きている。
ストレスを抱えたまま、風邪などを引き金として発症する場合も多くあります。
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気管支にまで炎症が及んだそうです…
鼻が弱い(鼻炎など)人も喘息になりやすい!?
鼻・ノド・気管支・肺と全て繋がっているので、鼻炎と喘息が同じアレルギーの炎症ということもあります。
鼻炎と喘息はセットでケアが必要なのです。
げんに、喘息患者の10人中7人は鼻炎も患っています。
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慢性的な鼻炎(しかも左鼻だけ?)ですが、花粉症はないし
ズルズルするだけで害はないので、一切放置していました。
大人喘息の危険度
喘息を侮ることなかれ…
大人に限らず喘息の怖いところは重症化すると命の危険があること。
重度の発作が起きたときは、呼吸困難になり話すことも歩くこともままならなくなる。
脳に酸素がいかないので、重大な脳の障害に繋がる可能性も…
その他
爪や唇が紫になったりと
見た目にも危険信号が現れます。
このような症状がみられたら、すぐに病院へ行きましょう!
喘息、侮るなかれ…
大人喘息の治療法
基本的には
吸引ステロイドなど炎症を鎮める治療法を、毎日続けます。
喘息は咳や呼吸の違和感など、症状が出ていなくても
気管の炎症は慢性的に続いています。
なので喘息の治療法は
【症状が出た時用のケア】と【日常的に行うケア】の2種類ありますが
毎日の治療が大切になります。(調子がよくても自己判断で治療を止めるのはNGのよう…)
お医者さんと相談しながらですね!
気管が慢性的に炎症しているということは
喘息が再発するということ。
アレルゲン(アレルギーの元になっているもの)に触れたり、ストレスがかかった生活を続けると
喘息の症状が出てしまいます。
症状を繰り返すと、更に粘膜が荒れて
気管の壁が分厚くなり、重症化してしまいます。
喘息をナメてはいけません。
喘息は根治ではなく上手に付き合うという考え方
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「喘息は治らない」とも聞きますが
たしかに炎症を起こした気管は元に戻らず、
刺激が加わることで
すぐに喘息の症状が出るという
状態を繰り返します。
なので
吸引薬を日常的にしっかり使って、炎症を抑えることがまず大前提!
その上でアレルゲンや環境因子に気を付けたり
健康的な日常生活を心がけること。
そうやって
喘息の症状を出さないように、生きていくことが必要です。
人一倍、自分の体を大切にする。丁寧に生きる。
喘息と上手に付き合っていくということですね。
喘息にはセルフケアが非常に大切!
喘息と上手に付き合う以上、発作を出さないこと・重症化させないためには
セルフケアが非常に大切!
◆部屋を綺麗に!こまめな掃除
◆汚い環境の場所に行かない
◆マスクで保護
◆アレルゲンを避ける
◆なるべく添加物を取らない
◆規則正しい生活
◆疲れやストレスを溜めない
◆免疫力強化
etc…
これらを意識していれば、喘息だけでなく
全ての不調の予防に繋がります。
薬漬けになるよりも
体質改善!
薬で抑え込むのではなく
再発しない心がけ!
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丈夫な体だと過信し、若いからといって体にムチ打ってきた代償がきたのかもしれません。
これからは自分の体を労って生きていきます。
◆胸部レントゲン→肺に明らかな影などはないものの、全体的に白い線が入っており、肺がムクんでいる状態だった。
◆血液検査→カミングスーン