どうもっ。恋人との死別経験から這い上がって幸せ掴んだあかりんご(@akari_presents)です*
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恋人との死別を乗り越えることが出来た私の実体験から、乗り越える為の方法をお伝えします。
それは
思いっきり泣く(悲しむ)こと。
実にシンプルです。
そして「え?これだけ?」って感じかもしれませんが…
これが大切。
なぜなら、泣く・悲しむ=現実を受け入れること。
現実を受け入れなければ前には進めないのです。
一発で飛べる目次
死別後一番したくないことは【受け入れること】
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そんな現実、受け入れたくないに決まってるじゃないですか。
全身で拒絶します。
現実逃避します。
それに、受け入れてしまった時って
【死の確定】のイメージがあります。
受け入れてない時は
「彼はどこかに出かけてるんだ」
「そのうち帰ってくる」
って思ってますからね。
【死】という恐ろしい事実を無視しています。
無視したいんですよね…。
一番受け入れたくない事を受け入れた時人は成長する
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亡くなった後、火葬・葬儀とあっという間に形がなくなって…
心にはただただ大きな穴が空いたまま。
どこのタイミングで【受け入れる】かは人によりますが、受け入れた後
次々と変化が訪れます。
それは必ずしも前向きな変化ではないかもしれない。
けれど、実は受け入れた時点で一歩小さな壁を乗り超えているんです。
その後もたくさんの壁がやってきますが
最初の難関を突破したからこそ
少しずつでも乗り越えていけます。
とことん泣く・悲しむ・落ちることの大切さ
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事実を受け入れるって
とんでもない心の負担になって…
その負担が軽くなることはしばらくないでしょう。
そこで大切なのが、心が感じるままに生きていいってこと。
わんわん泣こう。
誰にも会わず一人でとことん落ち込もう。
誰も自分の気持ちをわかってくれないだろうけど、とことん悲しもう。
ただでさえ心に爆弾抱えてる状態。
だからこそ、感情は爆発させてあげよう。
負の感情はプラスを生む源
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悲しみ尽くして
涙枯れるまで泣き尽くして
空っぽになって「もうダメ」って思うかもしれない。
けれど、そんな負の感情は
やがてプラスを生む種となるのです。
◆泣いた分笑おう
◆失った分大切にしよう
◆後悔した分二度と後悔しないように生きよう
そして、そう感じた通りに生きること*
悲しみは一生消えないけれど、それを上回る経験がたくさん待っている
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いくら悲しみを乗り越えたといっても、悲しみや傷は一生消えません。
一緒に歩んでいくものだから。
でも生きている私たちの特権って
その後も色んな経験をしていくってこと。
悲しい経験だけで終わらず、その後も色んな経験を重ねていける可能性を秘めています。
なので(無理することなく)
自分のペースでゆっくり進んでいく。
そうすると、少しずつ少しずつ
悲しみを上回る経験が蓄積されていきます*
夢中で生きてきて振り返ったら感謝が残ってる
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悲しみを感じないように、思い出さないようにとガムシャラに生きる人もいるかもしれません。
その後、何か夢中になれるもの・人に出会うかもしれません。
そうするといつの日か
ふと過去を振り返った時に
感謝という二文字が浮かんでくることでしょう。
辛い経験に対しても
逝ってしまった大切な人に対しても。
乗り越えるスピードは人それぞれだけどいつか必ず…
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私の実体験から感じることを書き綴ってきました。
悲しみを乗り越えるスピードは人それぞれです。
もしかしたら「一生乗り越えることはない」と思ってる人もいるかもしれません。
その人が感じた悲しみも想いも
誰にもわかりません。
自分だけしかわからない感情。
だからこそ、乗り越えることができるのも自分にしかできません。
私は死別後13年経って
こうして発信できています。
幸せも掴みました。
13年前は1mmも想像できなかった未来。
真っ暗でした。
確かなことは
13年経ったらこうなったよ!ってことです。
なのでこれからも
同じ経験をした人に向けて、書いていきます*
もう二度と会えない。