どうも*アレルギー検査の結果が出たあかりんご(@akari_presents)です!
蕁麻疹と大人喘息を発症し、
32歳にして初めてアレルギー検査をしたわけです。
検査の結果
めちゃめちゃアレルギー体質やん!ということが判明した…。
ショックすぎるくらいアレルギー持っていたようです。
よくこれで32年間発症しなかったもんだ…
我が体よ、ありがとう。
これから気を付けなければいけない生活になるわけですが、それがわかったのが32歳というのは
不幸中の幸いだったんじゃないかな?と思うわけですよ。
だって
それまで何も気にせず好き勝手生きれたわけですからね…。
ものは考えようですが。
というわけで
アレルギー検査の結果と共に、その不便さ、気をつけることなどお伝えしていきます!
一発で飛べる目次
アレルギー検査(血液検査)結果
今回は36項目のアレルギー検査を実施
※血液検査により結果まで一週間かかりました
![](https://akari-presents.com/wp-content/uploads/2019/09/img_9400.jpg)
\\めっちゃあるやん!//
お医者さんも
「これは大変だよ〜…」
とのことでした。驚かさないでよー。
アレルゲン【植物編】
![](https://akari-presents.com/wp-content/uploads/2019/09/img_9419.jpg)
花粉症など、植物をアレルゲンとして持ってる人はたくさんいることでしょう…
避けるのが難しい自然界のアレルゲン…
1.オオアワガエリ
ヨーロッパ原産のイネ科の多年草。(雑草)
5.6月の花粉症の原因になる。
2.カモガヤ
イネ科のカモガヤ属の多年草。(雑草)
5.6月の花粉症の原因になる。
オオアワガエリやカモガヤなどのイネ科の植物は、そこまで花粉が遠くに飛ばないが
雑草ゆえに
外で遊ぶ子供達にもイネ科の花粉症になりやすいとのこと。
3.スギ
スギ花粉で有名のスギ!
花粉症患者の90%(4人に1人)がスギ花粉というくらい、メジャーなアレルゲン。
4.ヒノキ
ヒノキも花粉症で有名…!
ヒノキ風呂など香りがいいのに…風に乗って花粉を撒き散らすため、苦しむ人も多い。
また、スギ花粉症にかかってる人の7割がヒノキ花粉にも反応するので
両方かかると重症化しやすくなるので、要注意。
5.ハンノキ
ハンノキは、ブナ目カバノキ科の樹木。
公園などに咲いており、1月〜6月に花粉を飛ばす。
スギやヒノキと時期がズレているため、花粉症が長引いたらハンノキも疑わしい。
6.シラカンバ
樹皮が白く、美しいシラカンバ。別名、白樺(しらかば)と呼ばれる樹木。
4月〜6月とハンノキとかぶって花粉を飛ばすため、Wで注意が必要。
アレルゲン【室内環境編】
![](https://akari-presents.com/wp-content/uploads/2019/09/img_9422.jpg)
室内環境にあるアレルゲンも、生活と身近すぎて
触れる機会がダントツで多いですが、努力次第で除去できるものなので
頑張ります…
7.コウヒョウヒダニ
ほぼ1年中見られるダニ。 人を刺すことはないが、ダニの体や死骸・フンがアレルゲンとなる。
じゅうたんや家具に生息するため、家に大量にいる恐れ…
温度20~30℃、湿度60~80%の高温多湿を好む。
なんと人の汗・皮膚・フケなど1gに対して、300匹ものダニが生息できる…
恐怖!
8.ハウスダスト
ハウスダストはホコリのことだが、1mm以下の目に見えないものをさす。
衣類などの繊維・ダニの死体・糞・ペットの毛・花粉・タバコの煙・カビ・細菌など、様々なものが混ざって
ハウスダストとよび、その細かさから
空気中に舞い上がりやすく、体内に取り込みやすいので要注意。
9.カンジタ
カンジタはカビの一種。
どんな人でも消化器官の中に常に持っている、常在細菌だが
条件によっては悪さを引き起こす。
メジャーなアレルゲンの中の1つ。
アレルゲン【動物編】
![](https://akari-presents.com/wp-content/uploads/2019/09/img_9420.jpg)
大好きな犬・ネコ…(涙)
生まれてからずっと飼ってきて家族のように側にいた存在…
アレルゲンだったとわ…
10.ネコ
ネコアレルギーのアレルゲンは、現在わかっているもので合計8種類。
猫のふけや汗・唾液・涙・肛門腺分泌液などに含まれている。
11.犬
犬アレルギーのアレルゲンは、7種類。
犬の毛やフケ・唾液に多く存在。
喘息を持ってる人は重症化する恐れがあるので、要注意。
逆に犬アレルギーがきっかけで喘息になることも。
アレルゲン【食べ物編】
![](https://akari-presents.com/wp-content/uploads/2019/09/img_9421.jpg)
食べ物は一番やっかい(食べるのが好きな私にとって)
でも危険度も高いので、気をつけます…
12.米
米アレルギーは食べると蕁麻疹や湿疹が出る・悪化するなどでわかりますが
他の穀物で出る場合もあり、完全に除去が必要かは
アレルギー反応の出方を見て決める。
13.ミルク
ミルクアレルギーは、熱処理を加えてもあまりアレルギーを起こす力は変わらない。
乳製品など
完全な除去が難しいが、避けて他のものでカルシウムを補う必要がある。
14.卵白
卵白は加熱処理を加えるほど、アレルギーを起こす力は弱まる。
卵白を使った食べ物はたくさんあるので、熱処理の具合なども併せてチェックする必要がある。
鶏肉は関係ないので大丈夫!
15.オポムコイド
卵の成分で、強いアレルギーを起こす力を持ってるタンパク。
水に溶けやすいので、溶き卵のスープだけでも避ける必要がある。
![あかりんご](https://akari-presents.com/wp-content/uploads/2020/02/img_0796-200x200.jpg)
アレルゲン多すぎ…15個も…
生きにくい世の中になった…気がするー…(涙)
アレルギー検査について
アレルギー体質の人はここ最近増えているようで(2人に1人の割合)
今回の私のように症状が出て調べる場合と、怪しいな?と思って調べてみるパターンがあると思います。
無限にあるアレルゲン(アレルギーの原因)を全て調べるには相当な金額かかるそうです(うん十万円…)
ですが
メジャーなアレルゲンのみに絞って調べる検査なら¥5000ほどで受けれます!(保険適用)
もし今、酷い症状まで出ていなくとも
不調があるなら調べてもらうのもいいかもしれません!
意外なアレルゲンが原因の可能性もあるので…!
一部紹介
▼
▼
▼
アレルギー検査をもっと早くしていたらどうなっていたのか?
当然、これら15のアレルゲンを制限する生活が待っていたわけですが
早くわかっていたら、喘息にならなかったのか?
それはわかりません。
たしかにアレルゲンに長いこと触れていたため
ついに溢れて症状が出たわけなので、早くにわかって避けていたら
症状は出ずに過ごしていたかもしれません。
それでも
症状が出てから知ってよかったと思うんですよね!
なぜなら
▼
▼
▼
アレルギーによって制限されることが悲しい
そう…
アレルゲンをもっと早く知っていたら(子供の頃とかね)
大好きな犬もネコも飼えなかった。
大好きな卵やミルクや米も
こんなに存分に食べれなかった…
仕事や環境も随分
制限されてたはず!
そう考えると32歳まで何事も無かった体に感謝。
というわけで
「ありがとう」伝えながら
これからは労っていこうと思います*